補助人工心臓体験記

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「将来への種まき」感覚で楽しむVAD生活

「将来への種まき」感覚で楽しむVAD生活

今日は長女が結膜炎で保育園をお休みしており、日中は「ひま~、つまんな~い」攻撃を受け続けていました。

この記事は2015/11/25(VAD装着286日目)のリライト記事です

子どもお料理教室

そんなヒマヒマ長女のために夕方にお料理教室を開いてあげました。

  • 冷蔵庫に存在している食材
  • 子供でも食べられる
  • 作る工程が難しすぎず、面白い

この条件を満たす料理として、衣笠丼を作るお手伝いをしてもらいました。

  • お手伝いの内容
    • 野菜を洗う
    • 油揚げを切る
    • 卵を割る、溶く
    • 鍋に溶き卵を入れる

ハプニングさえ嬉しい

卵を溶いている最中に、ボールをひっくり返して卵を床にドバーしました。
床に広がった卵を拭取るのはキツイ作業でしたが、それさえも何だか嬉しいんですよね。
味見と称して執拗に食べるのも我が子である証拠。

外へ連れて行ってあげることはできませんが、「将来への種まき」感覚でいろんなことを体験させてあげたいです。

この記事の著者

Satoru Ishii
この補助人工心臓体験記の運営者です。
僕は拡張型心筋症で2015年2月にエバハートを埋め込み、心臓移植待機者になりました。
僕もいつかはVADを卒業する日が訪れます。(訪れました)
僕が成し遂げたいことは後継者を作ることではなく「当事者が声を上げていいんだよ」という雰囲気作りです。
これから先も地道に発信していきます。

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