ここ3年ぐらいは、入院中や外来日に合わせて病院内の理髪店や美容室を利用してました。
自分自身が体調の急変をどっかで気にしてたようです。
今日は、自宅から、パートナーが予約してくれた美容院へ、パートナーの母と3人で歩きながら行ってきました。
見上げると、気持ちいい空です。飛行機も飛んでいます。
自宅から美容室までは片道、歩いて10分ほどで、距離にして750m、歩数は1300歩ほどでした。
美容室にて
快くお迎えいただき、担いでいた財布とか入ったカバンを受付に預けました。
事前にVADの話、VAD用カバンをかけていることは伝えてました。
すぐに、椅子へと案内されます。
その途中、お約束の
「カバンをお預かりします。」
という言葉をかけていただきました。
「あの、これは、・・」と説明しようとすると、
「あっ」という声が聞こえてきます。
尋ねない方がいい、触れない方がいいんじゃないかと、事前に聞いていたのに尋ねてしまったと気を使ってる雰囲気が伝わってきます。
こういう時は、VAD広報担当者としては、明るく笑顔で説明します。
初めて見るものに対しての態度って困ることありますものね。
尋ねていいのか?触れない方がいいのかってね。
私は、VADや移植に対して身近に知っていただくチャンスのため、きっかけを頂いたら話すようにしています。
病院外へ出させてもらった私にできることです。
久しぶりのカットです
私は、髪の毛の量が多いので、すぐにぼさぼさになります。
ぼさぼさになると、頭の熱が逃げないのか、知恵熱がでたような頭がぼーっとした感じなります。
さすがに
↓ 伸び放題です。
白髪も出てきました。見えないですけど、円形脱毛症もあります。
円形脱毛してる部分を見つけて、何回か皮膚科に行きましたが、産毛が生え出してますって言われて様子見になります。なので、3か所ぐらいあるみたいですが、今は、気にしてません。
それに、上手にカットしてくれるということで安心してお任せしています。
↓ 途中、こんなんになって
小一時間ほどで、
↓ こんなになりました。
カットが終わると、
頭が軽い
というのと
切った髪の毛の掃除が申し訳ない
とか思っちゃったりします。
落ち着いて、安心して時間が過ごせたので、次回も受け入れてもらえるのならお願いしたいと思っています。
付録
写真右下のチラッとユニホームが写ってるのに気づかれた方もいると思うので、触れますね。
私もカットしてる間に鏡に映るユニフォームが気になりました。眼鏡をはずしているので、ちょっと見にくかったのですが、
「OKAZAKI」
と読めました。
「あのユニフォームは?」
「サッカー日本代表の岡崎さんのサイン入りユニフォームです。縁があっていただきました。」
「シュトゥットガルト」(ドイツ)で着てたユニフォームもあります。
おっ、知り合いの知り合いの知り合いに岡崎選手がいるんやと近いうちにお会いしそうな友達感覚になりながら、晴れた秋風の心地よい道を歩いて帰りました。
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