補助人工心臓体験記

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やす☆HVAD

やす☆HVAD

プロフィール

兵庫県伊丹市在住。1962年生まれの58歳の男性です。

2019年に陳旧性心筋梗塞狭心症による重度の心不全で余命宣告を受ける。

2020年1月に心臓移植を受けるための繋ぎとして補助人工心臓HeartWare(通称HVAD)を埋め込み。

手術後に脚の激しい浮腫みに煩われましたが、2020年4月に退院。

2020年9月より、縁があって、ここの補助人工心臓体験記というWebサイトで記事を投稿し始めました。

略歴

  • 1992年
    • 狭心症発症し、PTCA実施。
  • 1993年
    • エルゴメーターの検査を緊急の人に代わって、その後の検査の時にまさに心筋梗塞発症中でそのまま入院。三枝病変による心筋梗塞確定で、バイパス術。手術前のICで、「手術するともたない。手術しないと次のほっさでもたない。どっちにしますか?手術成功しても、ベッドから下りられず社会復帰は諦めてください」と言われる。
  • 2009年
    • 7月 希少ガン(文献上世界で50例以下)になり、治療開始。この時、半年生きた例が見つからないと言われる。
  • 2014年
    • 奇跡的寛解
  • 2016年
    • 9月 急激な心不全憎悪で、CRT-D埋め込み
  • 2017年
    • 12月 自己骨格筋培養によるシート移植実施
  • 2018年
    • 10月 VT頻発により10時間以上のアブレーション実施
  • 2019年
    • 11月 検査入院。心臓が限界に来てることが分かる。
  • 2020年
    • 1月 HVAD埋め込み
    • 4月 退院
    • 9月 ここでブログを書かせてもらってます。

仕事

学生時代は、家庭教師、塾講師、てき屋、運送・・・と経験できることは何でもやってました。卒業後は、総合電機メーカーで、半導体の設計者のために設計環境構築を16年半してました。その後、コーチングのコーチや講師、NPOのカウンセリング団体の副理事、配送、コンピュータの設置設定、展開等や物販、物流など、やれることをやって過ごしてきました。

病気の発症が早かったのと、将来の親の介護のことを考えたら、会社員を続けられないと早い時期から、試行錯誤してました。

今も、試行錯誤中です。

得意なこと

  • 機械いじり
  • 車の運転(今はVADが入っているのでできないですけど何時間でも距離が遠くても苦になることは無いです)

趣味

  • 遍歴
    • 演劇(幼稚園のお遊戯、小学校クラブ、大学では3回公会堂で舞台に立つ)
    • 8mmカメラ
    • 料理(グラハムカーが好きで、真似てました)
    • ボーリング
    • 将棋(棋力認定問題で、4段の資格申請ができるとこまでは、いきました。今は、ヘボです)
    • 青春18きっぷ旅行(各駅停車の旅)
    • 英会話(英検2級で止まりました)
    • ゴルフ(100切るところまは、やり込みました)
    • アマチュア無線(第2級で止まりました)
    • スキー(パラレルっぽく滑れるようになりました)
    • スケート(センスがなかったようです)
    • 読書
    • 映画鑑賞
    • 8mm撮影、ビデオ撮影、動画作成
    • 旅行(上海は、3カ月連続行きました)
    • F1(鈴鹿でセナとプロストが横を通り過ぎていきました)
    • ウインドサーフィン(ワールドカップを観に行くことが多かった)
    • スイーツ巡り(モンブランにはまってた時期があった)
    • 自販機の変わった飲み物巡り
    • 徘徊
    • バイク(XZ400Dを含めて4台乗り継ぎました)

順不同

苦手なこと

  • 一つのことを極めること

心臓移植後にやりたいこと

もっと、働きたい。昔は、引退、悠々自適がいいと思ってたけど、息絶える直前まで、関わってたい。今も参加している壮大な人生ゲームの真っただ中をもっと楽しみたい。

でも、まず、温泉に入りたい、お風呂に浸かりたい。国内、海外旅行したい。

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