補助人工心臓体験記

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病院食のおかずが味の濃い薄いが混在する理由が分かりました。

病院食のおかずが味の濃い薄いが混在する理由が分かりました。

GW前に退院して今は自宅療養してしています。まだ、脚の浮腫みもあり、赤ちゃんの脚のようになったりしてます。

入院中に書き始めたのですが、完結させてなかったので、加筆して公開します。

入院中

浮腫みもあり、病院食は心臓食で減塩なので、基本薄味なのです。

ほぼ毎食同じトレイに、味が濃いなというおかずと、味が全くしないなというおかずが、乗ってきます。

こっちの塩味を少し減らして、もう一つのほうに足してくれたらいいのにと思うことがあります。

体調が良い時などは、材料を渡してくれたら自分で調理したほうが、もう少しバランスよく作れるなと思ってました。

栄養士さんと話しました

たまたま、栄養士さんと話す機会があって、このことを伝えてみると、

減塩を長くされてるので、味の違いとかに敏感になられてるんですねと、まず褒められました。

味の濃いおかずと薄いおかずは、

そのようにしてる

ということです。

意図的だったんですね。

なぜ、バランスが悪いのか?

味のバランスを目指したのではなく、患者さんの体調で、濃い味のものしか受け付けない、薄い味しか受け付けないときでも食べられるように配慮しているのだそうです。

食べられる人は、濃い味のおかずと薄い味のおかずを交互に食べることで食べられるように、そして、塩分量を抑えるようにしているとのことです。

これ、私は、納得しました。

もう一つの工夫

昔は、かなり短い周期で同じ食事が回ってたようです。

今は、2か月周期になっているようですが、長期入院者にとっては、同じメニューが頻繁に表れてくるようにも感じますね。

同じ食材が、入っている器を変えて出てくるのは、決められた食費の中で食品ロスを出さないためだそうです。

ここの栄養士は、セロリが好きなんだなあ、なんて思ってました。

時々、イベントものの食事が出てきて、飽きさせないようにしてくれてます。

正月は、こんなんです。

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