補助人工心臓体験記

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「心臓移植ストーリー」ポッドキャストの配信をはじめました

「心臓移植ストーリー」ポッドキャストの配信をはじめました

先日の井戸バド会議@覗き部屋の反応をヒントにして、ラジオのように声で私の体験を伝えてみようと思いました。

ポッドキャストとは?
ポッドキャスト(英: Podcast)とは、インターネット上で音声や動画のデータファイルを公開する方法の1つであり、オーディオやビデオでのウェブログ(ブログ)として位置付けられている。
インターネットラジオ・インターネットテレビの一種である。

引用:Wikipedia「ポッドキャスト」

どうやらAppleポッドキャストやSpotifyにて聞くことができるようなので、暇なときにでも流してみてくださいね。

VAD装着1年目(242日目)にあたる2015/10/12に投稿したブログ記事を読みながら話しています。
(記事は公開されていません)

僕がポッドキャストを始めた動機

2月から井戸バド会議@覗き部屋でライブ配信をしていたのですが、その中の「ラジオのように聞き流している」というコメントがありました。

また、配信できなかった時には「いつになったら始まるんだろう」と期待していた人もいらっしゃったようです。

このポッドキャストは僕個人の体験を配信しています。

私のトーク力と活舌向上を兼ねていますので、ゆるく聞き流していただけたらと思います。

VAD生活終盤でもチャレンジャーであれ

きっと私は命尽きるまでチャレンジャーなのだと思います。

私はチャンピオンになれるほどの人間ではありませんが、観客でいることは何だか性に合わないんですよね。

人生負け続きのような気がしますけど、不思議とチャレンジしたくなるんですよ。

ポッドキャストの目標は20話完結です、今のうちに撮り貯めておきたいと思います。

ポッドキャストの録音環境

手持ちの物で録音してます。

  • 録音機器
    • iPhone11
    • 外付けコンデンサーマイク(入院時に持ち込んたもの)
  • パソコン
    • Audacity(無料のデジタル・オーディオ・エディタ)

バックミュージックはロイヤリティフリーの音楽を利用しています。

以上です。

ポッドキャストを配信するメリット

これまでYouTubeで動画を配信していましたが、主に「映像」と「音声」の両方を編集していたので負担も少なくありませんでした。

映像の映り込みや内容の審査も厳しいので…

ポッドキャスト用に録音をしてみて気付いたことは、映像の編集要らないことです。

当たり前といえばそれで終わりですが、この映像編集がないだけで随分と気軽に作成できそうです。

とはいえ、ポッドキャストでは拙い言葉を映像で補うことができません、ポッドキャストではYouTubeとはまた違ったスキルが求められそうです。

それでも20話もやれば必要最低限のスキルは身に着くのではないでしょうか?

伝え手のスキルを磨くという点ではブログ・YouTubeポッドキャストのいずれも経験しておいたほうが良い気がしてきました。

教えてポッドキャスター

私自身も色々なポッドキャストの番組を聞くのですが、ポッドキャスト配信者は何を楽しめばよいのでしょうか?

私はそれを一つのモチベーションにしたいとも考えていますが、イマイチそれが何なのかわかりません…

世の中に私のようなポッドキャスト配信者っているのだろうか?

この記事の著者

Satoru Ishii
この補助人工心臓体験記の運営者です。
僕は拡張型心筋症で2015年2月にエバハートを埋め込み、心臓移植待機者になりました。
僕もいつかはVADを卒業する日が訪れます。(訪れました)
僕が成し遂げたいことは後継者を作ることではなく「当事者が声を上げていいんだよ」という雰囲気作りです。
これから先も地道に発信していきます。

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