補助人工心臓体験記

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視野欠損でカメラのファインダーが見えにくい

視野欠損でカメラのファインダーが見えにくい

先日は一眼レフカメラを持って横浜へ出かけていました。退院してから身近な風景や人物ばかり撮っていたので分からなかったが、今回は撮影していて違和感を感じました。

視野欠損の影響か分からないがファインダー越しに見る景色が脳へ遅延して届くような感じがします。

  • 構図が決まらない
  • ファインダーを覗いている時間が長い

そんなこともありテンポよくシャッターを切れないため少しずつ集中力も切れていくのを感じました。また、動く被写体では全くシャッターを切れません。
ファインダーを覗くひと時が楽しい時間なのだが、今回は一人イライラしていました。

この記事は2015年7月26日(VAD装着164日目)のリライト記事です

この記事の著者

Satoru Ishii
この補助人工心臓体験記の運営者です。
僕は拡張型心筋症で2015年2月にエバハートを埋め込み、心臓移植待機者になりました。
僕もいつかはVADを卒業する日が訪れます。(訪れました)
僕が成し遂げたいことは後継者を作ることではなく「当事者が声を上げていいんだよ」という雰囲気作りです。
これから先も地道に発信していきます。

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