
昨夜は23時頃にはベッドインしていたのだが、何だかんだ眠れずに2時半を過ぎていた。そこまでは記憶に残っている。
ベッドに横になって瞼を閉じると、胸に埋め込まれている補助人工心臓のポンプ駆動音がうるさく感じ、頭の中が色んなことで埋めつくされてしまう。
それらを頭の中で整理していくうちに体力が尽きるように眠ってしまった、そんな感じだろうか。
寝不足の日は体調がすぐれない。
午前中はソファーで寝落ちし、15時くらいまでベッドでゴロゴロしているような体たらくだ。
この記事は2015年6月21日(VAD装着129日目)のリライト記事です
ココロや身体がすぐれなくても消毒処置
トイレに向かったその勢いでドライブライン刺入部の消毒処置を行ったところでようやく元気(?)になり始めた。
ここ一週間ほどは子どもが風邪をひいていることもあり私は常にマスクをしている状況であり、結構しんどいのです。
心臓移植待機者が風邪をこじらせてはいけないこともあるが、それを乗り越えるだけのプレッシャーも強く感じることもある。
そんな状況が重なり自然と自室に閉じこもる時間が増えてきている。
生活スタイルの見直しが急務か?
病室のようにリクライニング機能付きのベッドで寝起きしているわけではないので、退院してから腰痛が悪化してきている。
悪化した原因を一生懸命に考えたのですが、筋力低下や補助人工心臓を埋め込んだことによる姿勢変化など色々ありすぎて原因を絞り込めない。
しかし、iPhoneのヘルスケアアプリに答えが隠されていました。
退院してから一日の階段昇降数が急激に増えていたのだ。
これは自室が2階にあるから仕方のないことなのですが、今後は腰痛のためでなく心臓の負担を減らすためにも、階段の昇降階数を減らすような生活スタイルを築いていく必要があるのかもしれない。
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