こんにちは、イシイサトルです。
今日は当サイトの新しい投稿者をご紹介させていただきます。
新しい投稿者は「やす☆HVAD」さん
その名の通り、HVADという補助人工心臓を装着されている方です。
この記事ではやす☆HVADさんと出会った経緯や、今後の補助人工心臓体験記について書いてみます。
「やす☆HVAD」さんとの出会いはSNS
私は「心臓病専門SNS ココロ場」というコミュニティーサイトも運営しています。
最近ではLINEミーティングも開催しており、色々な方と顔を出してお話させていただく機会も増えてきました。
その中でやす☆HVADさんの現在の状況や体験談、そのお人柄に触れました。
私が「やす☆HVAD」さんをオファーした理由
私がエヴァハートを装着したのは2015年2月、どちらかというとVADを卒業する側に近い人間です。
VAD患者という意味ではお年寄りなわけで、時代遅れなんですよね。
皆さんは何かに困った時は誰に相談しますか?
お年寄りに長年の知恵を借りることもあると思いますが、まずは同じような境遇、年齢の近い方に相談するのではないでしょうか。
私がVADを装着した頃に「マックのチキンナゲットに歯が混入」、「売り物のスナック菓子に爪楊枝を刺し入れる動画をアップして捕まる」といった事件が発生しました。
あれから世の中はどのような出来事があったでしょうか?
「忖度」「インスタ映え」という言葉が流行しましたね。
日本各地で大規模な自然災害も多く発生しました。
西日本で豪雨被害、北海道では最大震度7という大地震、関東での台風被害など甚大な被害を出しました。
そして、時代は平成から令和に変わりました。
韓国と日本、中国とアメリカでの貿易紛争。
領土紛争やミサイル。
消費税は8%から10%に変更されました。
そして、今は新型コロナウイルスの世界的な流行に直面し、経済は停滞気味です。
世の中はものすごいスピードで変化し続けています。
そして、それらの多くが我々の想像する世界の外側にあったりします。
昨年の9月を思い出してみてください。
今の状況を想像できましたか?
その時代その状況に身を置く方が感じたこと、行動したこと、それらをリアルタイムに伝えることの重要性に気付いたわけです。
VADについても同じことが言えると思っています。
それに気づいたのは今年の2月くらいで、以前の補助人工心臓体験記を閉じた理由の一つでもあります。
私はやす☆HVADさんが「今」体験されている内容こそ、全国にいるVADを装着されて間もない方、「今」VADを検討されている方、それらのご家族などが欲している情報と感じました。
それが私が「やす☆HVAD」さんをオファーした理由です。
コメントはこちら