「自分が嫌になった」VAD手術後に書き留めていた日記

寝たらそのまま屍のようになってしまい「二度と目覚めることが無いのでは」という恐怖で寝ることができず、色々なことを考えてしまった。
考えることは大抵悪化した場合のことであり、答えのない疑問を投げかけては考えることを永遠と思えるほど繰り返していた。