補助人工心臓体験記

みんなのVADブログ

心臓移植の番組フジテレビ「ザ・ノンフィクション」を観て

心臓移植の番組フジテレビ「ザ・ノンフィクション」を観て

こんにちは。VAD介助者ブロガーのあよなパパです。

フジテレビの「ザ・ノンフィクション」という番組で心臓移植・補助人工心臓が取り上げられました。(女優の吉田羊さんがナレーター。)
関東ローカルですが、FODというフジテレビ公式動画配信(オンデマンド)サービスでどこにお住まいの方でも番組が観れます。

VAD発信者としてテレビに取り上げられた嬉しさがありますが、番組を観てジワジワと影響を受けました。番組にVAD介助者も描かれていて、リアルな現実を突きつけられた感じです。一旦立ち止まり、心臓移植等について改めてインプットしようと思い、この記事を書くまで時間を要しました。

番組内容:ザ・ノンフィクション 私、生きてもいいですか ~心臓移植を待つ夫婦の1000日~

女優の吉田羊が、フジテレビのドキュメンタリー番組『ザ・ノンフィクション』(毎週日曜14:00~ ※関東ローカル)のナレーション収録に臨んだ。担当したのは、15日・22日に2週連続で放送される『私、生きてもいいですか ~心臓移植を待つ夫婦の1000日~』。心臓が肥大し、血液を送り出す心臓のポンプ機能が低下してしまう原因不明の難病「拡張型心筋症」と闘う人たちを追った作品だ。

マイナビニュース「吉田羊、心臓移植の待機患者から受け取った“勇気”「決して絶望していない」 (1)

番組内容の詳細はこちらです→マイナビニュース「吉田羊、心臓移植の待機患者から受け取った“勇気”「決して絶望していない」

#ザ・ノンフィクション 感想ツイートまとめ

以下、番組の反響として、Twitterのハッシュタグ #ザ・ノンフィクション の感想ツイートを抜粋します。

私の感想

冒頭でも述べましたが、まず、VAD発信者として補助人工心臓や心臓移植のことがテレビに取り上げられて嬉しいです。

番組を観てジワジワと影響を受けました。VAD介助者もリアルに描かれていて、現実を突きつけられた感じでした。
息子はまだVADを装着したばかりの新米、私も今を駆け抜けるので精一杯。あまり深く先のことを考えることがありませんでしたが、心臓移植までは長い道のりで様々な困難が待ち受けているのかと不安になりました。同時に、心臓移植について改めてインプットし直そうと思いました。

番組は、生死感も問われる内容でした。

「自分が生きている意味が欲しい」というのはきっと多くの方が思っていることだと思いますし、特にコロナ禍の今年は多くの方が生きづらさや絶望や不安を感じられているかと思います。でも、容子さんらの“生きることに前向きな姿勢”は、私たちに「絶望するな、生きろ」と背中を叩いてくれるような、そんなメッセージを受け取りました。

まさに「生きろ!」というメッセージを受け取りました。

番組の冒頭で、容子さんのお父さんが牧師であることや食前の祈りの様子が描かれていて、私もクリスチャンなので嬉しかったです。

心臓移植とは?

心臓移植は、脳死によって亡くなられた方からの臓器提供によって成り立ちます。

脳死とは、脳幹を含む、脳全体の機能が失われた状態です。回復する可能性はなく元に戻ることはありません。植物状態は、脳幹の機能が残っていて自ら呼吸できることが多く、回復する可能性もあります。脳死と植物状態は、全く違うものです。

欧米をはじめとする世界のほとんどの国では「脳死は人の死」とされ、大脳、小脳、脳幹のすべての機能が失われた状態を「脳死」としています。イギリスのように、脳幹のみの機能の喪失を「脳死」としている国もあります。 日本では、脳死での臓器提供を前提とした場合に限り、脳死は人の死とされます。

「移植医療というのは、もちろん『提供しない』という意思表示も含め、国民一人ひとりが参加できて、本気で取り組めば助かる人がすごく多くなるという珍しい医療なんです。アメリカや韓国は、国をあげて移植医療に取り組んできた結果、ものすごく数を伸ばしているのですが、日本は臓器移植法が成立した当初に賛否両論が巻き起こり、なんとなく『移植賛成』と言えないような雰囲気ができてしまい、それから今度は無関心になってしまった。この無関心こそ、一番どうしようもないことなので、今こそこの番組を放送して、メディアも注目しなければいけないのではないかという思いがあります」

マイナビニュース「心臓移植の待機患者を追った密着Dの使命感」

心臓移植は年間50~80例程度行われているが、それに対し、移植を待つのは886人(20年10月末時点)。
移植に関する詳細はこちら→日本臓器移植ネットワーク

FODでどこにお住まいの方でも番組鑑賞可

関東ローカルでしたが、FODというフジテレビ公式動画配信(オンデマンド)サービスでどこにお住まいの方でも番組が観れるようになりました。
https://fod.fujitv.co.jp/s/genre/information/ser3254/?page=2#list_episode
FOD PREMIUMに登録する必要がありますが、2週間無料トライアルなので実質無料で観れます。

※この記事のアイキャッチ画像は、北海道にいた頃のお気に入りショット・十勝平野の広大な畑。世界的な移植医療のシンボル・グリーンリボンの緑にちなんで!
グリーンは成長と新しいいのちを意味し、リボンは“Gift of life”(いのちの贈りもの)によって結ばれた臓器提供者(ドナー)と移植が必要な患者さん(レシピエント)のいのちのつながりを表現しています。 
グリーンリボンキャンペーン https://www.green-ribbon.jp

この記事の著者

のあよなパパ
神奈川出身1978年生。介護福祉士、躁うつ病の`ぴあヘルパー。クリスチャン。横浜でNPO五つのパン創業。農福連携めざし北海道で農業修業し山梨八ヶ岳へ移住からのUターン。離婚。弁護士と債務整理。16才息子が特発性拡張型心筋症で植込み型補助人工心臓システムHVADを装着、移植待機の在宅療養 #西野亮廣エンタメ研究所

コメントはこちら

*
*
* (公開されません)

Facebookコメント

関連しそうなブログ記事

Return Top