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これで大丈夫!VAD刺入部消毒のマスターガイド

これで大丈夫!VAD刺入部消毒のマスターガイド

私は毎日VAD刺入部の消毒処置をしています。消毒処置に必要な滅菌されたガーゼや綿棒、綿球、セッシ(ピンセット)などは病院から支給されるのですが、一部は自身で用意しなければなりません。

各病院で支給される物品の範囲に差があるようですが、私の場合はマスクやゴム手袋、手指消毒用アルコールは自費購入で用意しています。とは言うものの「これで大丈夫!VAD刺入部消毒の完全マスターガイド」というようなネット情報や書籍が販売されているわけではないので、ゴム手袋の購入ひとつにとっても手探りからのスタートでした。

この記事は2015年8月3日(VAD装着172日目)のリライト記事です

自宅で行う消毒処置で理想な手袋とは?

テレビドラマの手術シーンでも執刀医はゴム手袋を着用していますよね。あのような品は滅菌処理が施されたものだろうし、私のような一般市民が毎日使い捨てるには経済的に許容されません。

実際に入院中に自身で創部管理ができるように消毒処置を習得するのだが、その時に使っているゴム手袋は滅菌などされていない市販品です。私もそれを利用して消毒処置を習得したので、その製品を買えば問題ないことは分かっていました。

その商品はキンバリークラーク製のパープルニトリル(合成ゴム)グローブです、値段は100枚入り1箱で2500円ほど。薬局で一番安価なゴム手袋だと1箱数百円なので、これを使い続けるのはお財布に厳しい状況です。

安価なラテックス製パウダー付きグローブは飲食店でアルバイトをしていた頃に使っていましたが、手に残るパウダーや臭いが苦手でした。なので、どうしてもニトリルグローブを使いたいのです。

同じものが安く買えないかと探し回ったところ、Amazonで250枚入り2500円で販売していました。それでも他社製のニトリルグローブに比べると割高感のある値段ですが、当初は病院での使用されている実績を優先してキンバリークラーク製のグローブを購入しました。

しかし、VAD生活の先は長いので少しでも安いものを求めてAmazonやモノタロウなどの通販サイトを探し回っていました。

安価なニトリルグローブの実力

とりあえず税込み700円ほどのニトリルグローブを購入してみました。

今のところピンホール品は出てきておらず、消毒中に破けてしまうこともありません。使用済みのグローブを風船のように膨らませてみたところミッキーマウスの手のように膨らんだので、それなりに丈夫なのだろうという印象です。

ただ、キンバリークラーク製のグローブと比較して消毒処置中に手に伝わってくる綿棒からのフィードバック感は薄いです。メーカー差なのか分かりませんが、若干サイズが小さめな気もします。

結論、必要な機能を有し、安価で魅力の高いグローブでした。

次回はもう少し安価な製品も試してみようかと思います。

皆さんはどのようなグローブを使っていますか?

この記事の著者

Satoru Ishii
この補助人工心臓体験記の運営者です。

僕は拡張型心筋症で2015年2月にエバハートを埋め込み、心臓移植待機者になりました。
僕もいつかはVADを卒業する日が訪れます。
僕が成し遂げたいことは後継者を作ることではなく「当事者が声を上げていいんだよ」という雰囲気作りです。
これから先も地道に発信していきます。

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