創部消毒時にも手指消毒は必須ですが、それ以外でも手洗いや手指消毒を行う機会は多いです。
消毒液もそこそこの出費になります、そんな私が利用している消毒液たちを紹介します。
この記事は2016年7月25日(VAD装着529日目)のリライト記事です
創部消毒時に使用している消毒液
これは私の部屋に置いてサラヤのアルコールジェルです。
頻繁に使っても手荒れしにくく伸びもいいので重宝しています。
どの消毒液をみても主成分はほぼ一緒でエタノール、濃度も76.9~81.4vol%となっています。
携帯用消毒スプレー
これは私が携帯している消毒スプレーです。
100円ショップで売っており、普段はマスクと一緒に携帯しています。
私が持ち歩くグッズ
普段はこんな感じの仕切りのある事務用ポーチに入れて持ち歩いています。
ポーチの中身はこんな感じです。
とりあえず、これだけ入っていれば出先で困ることはありません。
机の消毒用品
私は消毒処置をする前に机の上を消毒しています。
特に使っているのはアルコール消毒綿 ステリコットαです。
コチラも主成分は同じですが、使いきりのアルコール綿なのでテーブルを拭いたりするにはお手軽です。
しかし、値段はちょいと高めで60包入りで600円くらいだったと思います。
そんなことで最近は健栄製薬の消毒用エタノールIPを試しています。
安いとこで買うと400円くらいだった気がします。
内容量は500mLなのでmL単価としては他製品より非常に安いです。
今はこれをフマキラーのミニボトルに詰め替えて使っています。
ml単価で消毒液を比較してみた
フマキラーミニボトルだと45mLで100円。健栄薬品の消毒用エタノールIPは500mLで約400円。
mL単価で考えてみるとフマキラーミニボトルは2.2円/mL、消毒用エタノールIPは0.8円/mLです。
圧倒的に消毒用エタノールIPがお徳です。これからもコチラを使い続けると思います。
余談 100%エタノールはもっと凄いのか?
エタノール99.9%の無水エタノールは気化が早すぎて消毒効果も低いと言われています。
私は無水エタノールをカメラレンズの掃除で使っているので分かるのですが、拭取った瞬間に気化してしまいます。
これでは手全体に塗り広げる間もなく気化してしまうでしょうね。
そもそも無水エタノールはお酒に転用できてしまうので、製品にたいして酒税がかかっています。
そんなこともあって500mlボトルで1000円くらいします、薄めて消毒液に使うとしてもコスパは悪いと思います。
反対に消毒用エタノールは酒税がかかりません。
それは添加物を入れていて飲用できなくしているためです、どんなにお酒が恋しくても消毒用エタノールを飲んではいけません・・・
明日は通院日ですが、雨予報なのが残念です…
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