補助人工心臓体験記

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一眼レフカメラを持って通院するVAD患者

一眼レフカメラを持って通院するVAD患者

今日も真夏日、とても肌が沸くように暑い。
ギラギラとした日差しで頭がクラクラしてしまいそう、そんな日に今までのように一眼レフカメラを持って通院できるかチャレンジしてみた。

この記事は2015年7月21日(VAD装着159日目)のリライト記事です

新宿アビーロード

主治医からは貫通部にカメラをぶつけて創部状態を悪化させないよう右側でカメラを持たないようにとアドバイスを頂戴いたしました。

帰り道に通った新宿歌舞伎町でゴジラロードで一枚、構図のセンスなし!写真にタイトルをつけるのなら「新宿アビーロード」ってところでしょう。

貫通部の状態

診察時には貫通部の状態を確認してもらうとともに消毒処置も行ってもらいます。今回はドライブラインの固定アタッチメントも交換となったが、剥離剤(リムーバー)なしで強引にはがされたため皮膚がヒリヒリとする結果となった。手が伸びたときに一言指摘しておくべきだった、次回からは注意しよう。

結果、荷物は多くなるけど一眼レフカメラを持って通院することは可能でした。

この記事の著者

Satoru Ishii
この補助人工心臓体験記の運営者です。
僕は拡張型心筋症で2015年2月にエバハートを埋め込み、心臓移植待機者になりました。
僕もいつかはVADを卒業する日が訪れます。(訪れました)
僕が成し遂げたいことは後継者を作ることではなく「当事者が声を上げていいんだよ」という雰囲気作りです。
これから先も地道に発信していきます。

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